大腸検査は、病気を調べるために肛門から大腸カメラを挿入して、肛門から盲腸までの観察を行います。
検査前に、アレルギーがあるか、常備薬などを服用しているかなど承諾書を見ながら説明してから行います。
検査前日
消化の良いものを召し上がってください。
夕食は夜9時までに終わらせておいてください。
腸内に残ってしまい検査に支障が出てしまうので次のものは食べないでおいてください。
生野菜、海藻類(わかめ・昆布・ひじき・のり等)、豆類、きのこ類、ごま、とうもろこし、こんにゃく、種のある果物(キュウイ・いちご・スイカ等)、天ぷらなどの揚げ物。
水は飲んでも構いませんが、アルコールは禁止です。
夜9時にピコスルファートナトリウム(下剤)を全量、水200mlに混ぜてお飲みください。
血液をサラサラにするお薬を内服している方は、医師の指示通りにし、普通の内服液はいつも通り飲んでください。
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