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インフルエンザ大流行り

武道館や東京ドームのコンサートに行ってインフルエンザAになった人達がいました。

予防方法は様々ありますが、来院の患者さんにも伝えているのは・・・
人混みを避けましょう。
お部屋や仕事場(会社)では加湿が必要!
乾燥するとウィルスが活動しやすいです。
寒い日の手袋は必須です。
体の先端から冷えると免疫力が落ちやすいのです。
睡眠を多めにとってください。

インフルエンザと診断されたら5日間以上は公の場に出ない。
人に感染させないためです。

いとうファミリークリニックのホームページは下記からどうぞ。

横浜市金沢文庫の内科・消化器内科・小児科 |いとうファミリークリニック

  • 投稿日:2019.1.12

口の中の観察の為に

鼻、口、のど(咽頭と喉頭)はそれぞれつながっており、呼吸、嚥下(えんげ:物を飲み込む動作)、発声、ことばを発するなどの働きをしています。
前の方にあるのが鼻腔、口腔、喉頭で、後の方にあるのが、上から上咽頭、中咽頭、下咽頭です。上咽頭は鼻で呼吸をする通り道であり、中咽頭と下咽頭は呼吸と食べものの通り道の一部となっています。

口腔には歯、歯肉、舌、頬粘膜、唾液をつくる耳下腺と顎下腺の管の出口があり、上の方には硬口蓋があります。口蓋垂(こうがいすい)や口蓋扁桃は中咽頭になります。また子供の時に肥大している扁桃組織として、上咽頭にはアデノイドがありますが、鼻づまりの原因となります。
口蓋扁桃に繰り返し炎症が起きると、発熱、咽頭痛のほか心臓、腎臓、関節、皮膚など体の他の部位にも悪影響を及ぼすことがあります。また扁桃やアデノイドの肥大は睡眠時呼吸障害の原因ともなります。耳下腺や顎下腺などの唾液腺の病気には、ドライマウス(口腔内の乾燥)を起こすものから、良性の腫瘍やがんも認められます。

このくらい口を開けてもらえると観察できます。

いとうファミリークリニックのホームページは下記からどうぞ。

  • 投稿日:2018.10.22

帯状疱疹ピリピリ痛い!

ストレスや疲労の蓄積により免疫力が低下した場合、体の片側に帯状にできるピリピリとした発疹です。

早めの対策が大切です。

内服加療で3週間くらい安定するのにかかります。

診断キットもあります。

  • 投稿日:2018.8.21

ピロリ菌 除菌前と除菌後

ピロリ菌は、胃潰瘍や胃癌の原因の一つです。

 

ピロリ菌除菌療法は、1種類の「胃酸の分泌を抑える薬」と2種類の「抗菌薬」の合計3剤を服用します。

1日2回、7日間服用する治療法です。

正しく薬を服用すれば1回目の除菌療法の成功率は約75%といわれており、最近では約90%とする報告もあります。

除菌療法のあと、もとの病気の治療を行います。

 

胃カメラでは炎症の度合いが違います。

 

  • 投稿日:2018.6.19