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お知らせ

汗疱(汗疱疹、異汗性湿疹とも呼ばれる)は、手のひらや足の裏に小さな水ぶくれができる皮膚の状態です。以下に原因と対策について説明します。

原因

1. **ストレス**:

   精神的なストレスが引き金となることがあります。

2. **アレルギー反応**:

   金属アレルギー(特にニッケル)やその他のアレルゲンによって引き起こされることがあります。

3. **汗腺の異常**:

   汗腺の働きが異常をきたし、汗が皮膚の下に溜まることが原因とされています。

4. **湿気や暑さ**:

   高温多湿の環境が症状を悪化させることがあります。

5. **皮膚の刺激**:

   化学物質や洗剤、石鹸などが皮膚を刺激し、発症を促すことがあります。

対策

1. **ストレス管理**:

   ストレスを軽減するためのリラクゼーション法(ヨガ、瞑想、深呼吸など)を試みることが有効です。

2. **アレルゲンの回避**:

   特定のアレルゲン(ニッケルなど)を避けることが重要です。食品やジュエリーなどに含まれるニッケルに注意する必要があります。

3. **皮膚の保湿**:

   乾燥を防ぐために、保湿剤を使用して皮膚を保護します。

4. **適切な洗浄**:

   刺激の少ない石鹸や洗剤を使用し、皮膚に優しい方法で手や足を洗うことが推奨されます。

5. **薬用クリームや軟膏**:

   ステロイドクリームや非ステロイド性の抗炎症クリームを使用することで、症状を緩和することができます。医師の指示に従って使用します。

6. **湿度と温度の管理**:

   高温多湿の環境を避けるために、エアコンや除湿機を使用し、適切な湿度と温度を保つことが重要です。

7. **医師の診察**:

   重症の場合や市販薬で改善しない場合は、皮膚科医の診察を受け、適切な治療法を相談することが大切です。

以上の対策を実践することで、汗疱の症状を軽減し、再発を予防することができます。

いとうファミリークリニック

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