おなかが痛くなる病気はたくさんあります。
食あたりで痛むこともありますし、ストレスが原因で痛むこともあります。みぞおち周辺がシクシクと痛む場合には、胃炎か胃潰瘍(かいよう)が疑われます。
食道、胃、十二指腸に炎症や潰瘍が起こると、吐き気がしたり、実際に吐いたりして、みぞおち付近が痛みます。これらを診断するには、胃内視鏡検査が最適です。
消化器内科を受診し、検査を受けるとよいでしょう。 胃清瘍の原因として、ヘリコバクターピロリという細菌の関連が指摘されています。
衛生環境が悪かった時代を過ごした中高年以上に多く、胃の中に生息する菌が原因となって胃炎、胃潰瘍、さらには胃がんの原因にもなるとされています。
胃内視鏡検査でヘリコバクターピロリが胃の中にいるかどうかも正確に診断がつきます。 逆流性食道炎も頻度の高い病気です。
本来は食道に流れ込まないはずの胃液が逆流し、食道の粘膜を傷つけるものです。胸けやゲップなどの症状がでます。
食道胃内視鏡検査で確認できます。消化器内科(内視鏡科)に相談してください。
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